兼志谷 シタラ Ver.カルバチョートの方を作製しました.
このキットは武装パーツ数が多く作るのに苦労しました.
重装甲の武装が古代兵器のゴーレムのような印象を受けたので,
失われた超古代文明の兵装をイメージして作製しました.
具体的には装甲の表面にエネルギーの模様が彫られてる感じです.
溝を加工するために,リューターとジャッキを組合せた治具を作りました.
古代文明感を出すために,手芸用の歯車パーツなど使いました.
工夫した箇所が多いので,この記事を含め2回に分けて紹介します.
完成写真
エネルギーの部分をコバルトグリーン,装甲を青寄りの白で塗装しましたが,
装甲はもう少し暗い色の方が良かったかな.
武装一覧と各パーツ
工夫したところ
■装甲に溝を掘る
ジャッキを少しずつ上げながら,
リューターの刃を前後にスライドして装甲に溝を掘りました.
プラパーツを固定するために粘土を使ったので加工後の洗浄が面倒でした.
■磁石で頭装甲,猫耳を接着
ネオジウム磁石をパーツに埋め込んで,脱着可能にしました.
以上,兼志谷 シタラでした. 工夫したところの写真が多いので,続きは別の記事に書きます.